「以前住んでいた賃貸が手狭になった為、
購入を検討しはじめました。」とご主人。

はじめは南麻布に住めるとは思っていなかったそうです。
一等地にも関わらず価格が抑えられていたので、モデルルームを見に行ったのがきっかけとのこと。
「インテリアも自分の思い描くイメージの物件がなかなか無く、『デュフレベース南麻布』だと自由に変えられるので決断に至りました！」

「設計変更では、全体的な雰囲気づくりと、
素材と色にこだわりました。」

ミッドセンチュリーの家具や小物が好きで集めていたIさんご夫妻。
そのテイストにぴったり合うインテリアデザインを希望されました。
設計変更では、明るくてナチュラルなデザインと、素材にこだわり、本物の自然素材を使いました。
「長く使っても味わいになるようなものが好き」とのこと。
床は経年変化を楽しめるオーク材の無垢フローリングを使用しています。
もうひとつこだわったのが、壁や天井の塗装の色。
「赤い壁は随分悩みましたが、とても奇麗な色を何種類か用意してもらえたので、最後の2択で悩みました。
もちろんとても楽しい悩みでしたが。」とご主人。
あらかじめ家具の配置も打ち合せで決めましたので、照明やコンセントの位置から、収納の大きさまでIさん夫妻の要望通りにつくることができました。

「住んでみて感じたことは、素材にこだわった分、
しっかりと自分たちにとって心地よい住まいになった、という点です。」

「赤い塗装の壁は、居心地が悪かったらどうしようかと思いましたが、そんな事はありませんでした！」
しかしまだ完成形ではありません。そのうち気分次第で自分で別の色に塗り替えてもおもしろいのではと考えられているとのこと。
家具はダイニングテーブルを家具屋さんに作ってもらっているところ。
チェアも少づつ集めているところだそうです。
「今は壁に付けるピクチャーに悩んでいます。まだまだこれからが楽しみですよ。」と笑顔で話してくださいました。

• 写真1.昔から集めてきたイームズのチェアは当時のオリジナル。今後も少しずつ増やす予定だそうです。
• 写真2.ウッドブラインドもフローリングに合わせて設計変更時にチョイス。
• 写真3.やはり赤い壁がポイント。赤に映えるグレーのソファーは奥様一番のこだわり。
• 写真4.IDEEのホーローと真鍮でできたペンダントランプ。ミッドセンチュリーのテイストにぴったり。

• 写真5.かわいい小物をディスプレイしながら、収納量も確保。コレクションの書籍が沢山納められている。
• 写真6.自宅でもデスクワークをする為、ワークルームを設置。
• 写真7.お気に入りのダイニングスペース。エアコンを家具に組み込んですっきりと見せている。

• 写真8.無垢材のスツール。気に入った物を少しずつ集めている。
• 写真9.「以前もメゾネットに住んでいました。上階の音も伝わらないので、戸建てみたいな感覚が好きです。」