
不動産の広告関係の仕事に携わるJさん。『デュフレベース南麻布』を選んだ理由をはじめとして、
こだわったポイントについてお伺いしました。

どうしても欲しかった自分好みの空間デザイン
無類の映画好きであるJさんは、メゾネット下階の寝室奥にシアタールームを設置。
映画を鑑賞するときのみ下りてくるスクリーンは、リモコンで操作可能。
たくさんの本が置ける棚も作り付けでオーダーメイドしました。

仕事柄、多くの新築物件を見てきたというJさん。
自分自身はマンション購入を考えたことがなかったとのこと。
「モデルルームもたくさん見てきましたが、どんなにお洒落でも、心は動かされませんでした。ありきたりの間取りが嫌だったし、大規模マンションのスパやジムといった共用設備にも興味がもてなかった。実家が戸建だったので、将来家を買うなら戸建だろうなと何となく思っていたぐらい」
そんなJさんの心を動かしたのが、『デュフレベース南麻布』。大通りから一本入った隠れ家的な良い立地でありながら価格が手ごろなことや、全戸がメゾネットタイプで戸建て感覚で住めること、さらに独自の「カスタムオーダーシステム」により、内装や設備機器を無料ポイントの中から自分なりに好きなようにセレクトできたり、自由に間取りも自分仕様にカスタマイズすることもでき、従来の新築分譲マンションとは一線を画すその魅力にひかれたそうです。
「外観といい、用意された内装デザインのバリエーションといい、麻布らしい『大人っぽさ』に溢れていたのも良かった。床や壁の仕上げはもちろん、照明・キッチン設備も、豊富な選択肢の中から自由に選んで組み合わせることができたので、住まいも、この街に見合う内容にこだわりました。」

「自宅で風通しの良いお風呂に入りたかった。」
とストレートな希望を出されたJさん。
戸建てでは窓付きの浴室は当たり前ですが、一般的なマンションの浴室にはほとんど窓がありません。希望を叶える為に、標準プランから浴室の位置を変更しました。ドライエリアに面した窓の近くに浴室を設置し、ガラス越しに外を感じられるようにしました。
「家を買う、というのは大きな決断ですが、自分が憧れてきたものを形にできたら、後悔することはないはず。」
僕の場合はシアタールームと開放的な浴室でしたが、ここがあるからこそ自分の城だ、と思えますね」とJさん。
ありきたりの空間ではみたされない、今どきの住まい手のニーズに応える、「カスタムオーダーシステム」を今後もご紹介していきます。






- 写真1.スクリーンの裏には可動棚をつけて、本やDVD等のコレクションを収納。パソコンデスクにもなっています。
- 写真2.大好きな海援隊のカタナ(注:模造刀)をディスプレイ。
- 写真3.メゾネット下階の寝室奥にシアタールームを設置。建具の面材も好みで選ぶことができました。




- 写真4.開放感を求めてプランを変更し、明るいドライエリアに面したガラス張りの浴室。
- 写真5.洗面室は大人っぽいカラーリングに統一してホテルライクな雰囲気に。ドラム式洗濯機も色を合わせて買い換えたとのこと。






室内撮影:中村 晃Akira Nakamura
- 写真6.石のようなテクスチャーと調湿という機能を合わせ持つタイル「エコカラット」でリビングの壁面を仕上げました。夜ダウンライトを当てると、ムードが変わります。
- 写真7.カーテンレールの上には間接照明を仕込みました。
- 写真8.メゾネットの上下階をつなぐ階段。手すりに仕込んだLED間接照明が、お店のような雰囲気を醸し出します。(無料ポイントセレクト)
『デュフレベース南麻布』
LIFE OF CUSTOMIZED
邸宅地として長い歴史の中で培われてきた品格と、人を惹き付ける魅力を兼ね備えた「港区南麻布」に本物件は誕生しました。
戸建の利点である空間の自由度・ライフスタイルに合わせた可変性と、マンションの利点であるセキュリティや修繕計画を併せ持つハイブリッドなスタイル『URBAN UNIT』を採用。
ファッションを選ぶように、ライフスタイルに合わせて住まいの空間や仕様を選ぶ『LIFE OF CUSTOMIZED』の考えから生まれた、カスタムオーダーシステムにより、住み手のライフスタイルに合わせ「STYLE MARKET」や「STYLE FIT」・「STYLE PLANNING」といったシステムから設備仕様や仕上げ、プランをセレクト可能です。住み手が暮らし方を合わせるのではなく、住み手に合わせた暮らし方を選べる新たなマンションの実現となりました。
- 2012年グッドデザイン賞 受賞
- 第3回優良事業賞 受賞
2012年竣工
