
【成城へのこだわり】
以前から成城エリアにお住まいだったHさん。
当時のお住まいを終の棲家にしようと思われていたそうですが、お子様の成長につれて手狭に感じ始めたのをきっかけにお住い探しを始められました。
お子様の学区域を変えたくないということもあり、駅から徒歩圏の成城エリアに限定してお住い探しをされていました。
もともと、不動産情報を見るのが好きだったとおっしゃる旦那様。
注文住宅も考えていたそうですが、「結美の街」は、立地や全体がデザインされた街区を気に入ったのはもちろん、建物のデザインにおいても「手を加える必要がなかった」とおっしゃっていました。



「結美の街」街区。アルゼンチン斑岩の石畳が印象的。
【特等席で四季を楽しむ】
旦那様は家の中ではエアリーリビングの前のチェアに座っていることが多いそう。
エアリーリビングの奥には隣のお宅の借景が。(お住いの周りには保存樹4本を含め、たくさんの緑が広がっています。)
「桜・桃・あじさい・もみじの木など、四季折々の花木を楽しめる特等席なんです。春には桜がライトアップされていてとてもきれいなんですよ。」
エアリーリビングにはウッドデッキを敷かれ、テーブルとチェアがあり、そこで朝食を食べたり、コーヒーを飲みながら新聞を読んだりすることもあるそうでうす。



奥様はキッチンとダイニングで過ごさる時間が多いとか。
お子様は普段からダイニングでお勉強をされているそうで、お料理などをしながら、お子様の様子を眺めたりおしゃべりしたり出来るのがお気に入りなのだそうです。
ご家族皆様、寝るとき以外はリビングダイニングで過ごされることが多く、「自分の部屋よりも落ち着くんです」とおっしゃっていました。



リビングには壁一面に飾り棚を施工されたHさん。
リビングテーブルやダイニングのワークデスクと同じ素材の木の収納BOXを使用できるよう、合わせてサイズを決められたそうで、部屋全体が木のぬくもりを感じる、統一感のある仕上がりになっていました。
【リラックスできる特別な空間】
ご家族全員がリビングダイニングに集まることが多いというHさん。
「家の居心地がよくないと、仕事は頑張れない。リフレッシュし、気持ちを回復させる特別な空間になっています。」と旦那様。
奥様も「家の居心地が良くて、外出していても家に帰りたくなってしまうほど。すごくほっとリラックスできるんです」と話してくださいました。













写真1.家族みんなが集まるダイニング
写真2.ムーミン好きの奥様。季節に合わせてハンカチを額に入れて飾っているそう
写真3.旅行に行った際に作られた愛犬の足型プレート
写真4.営業職の旦那様。表彰状がたくさん飾られていました。
写真5.ご友人の画家さん、佐野かおるさんの作品
写真6.ダイニングの横にあるワークデスク。お子様と並んでお勉強やお仕事をされることもあるそう。
成城四丁目『結美(むすび)の街』
然るべき地に、相応しき邸を。
邸宅地として名高い成城の中でも、区立成城みつ池緑地に近接し別格の空気を漂わせる「成城四丁目」。
目指したのは、そんな周辺環境と響き合う豊かな緑をたたえた街区です。緑化率は30%を超え緑にあふれ、電線・電柱等のインフラ設備を地中に埋設し、あえてオープン外構にすることで、開放感にあふれすっきりとした街並みを実現しました。
時を経るほどに美しさが深まる邸宅であるために、上質を追求した建築素材を戸別に選定。
天井高3.2mの開放的なリビング、プライバシー性を確保したエアリーリビング(中庭)を全住戸に設けました。
- 2016年グッドデザイン賞 受賞
2015年竣工
