それは所謂、華美でゴージャスな内装やインテリアを嗜好したものではなく、センスの良いこだわりのある住まい。そのこだわりの空間を具現化したのが、「藤井直也」氏による卓越したデザインにある。それらは、エントランスホールに緩やかなカーブを描きリビングへと誘う壁面であったり、下見板張りと其所に穿たれた窓が、室内に居ながら何処か屋外にある家を眺めている様な不思議な感覚に陥るリビングルームなど、随所にデザインの仕掛けが施されている。その魅力は、住み手に住み方を限定してしまう強固なデザインではなく、住み手が愉しく暮らすアイデアが詰まったデザインにある。 「アルコード川崎デュアル」は、今まで見られなかった"横浜でも東京でもない"カジュアルなスタイルの川崎を提言します。
これまでの分譲集合住宅に見られたような高級志向やゴージャスな方向性とは異なり、等身大のスタイルライフを目指し、新しい価値観として提案したいと考えました。コットンリネンや洗いざらしのシャツのようなカジュアルでリラックスできる空間を意図した室内には、大きな開口部から差し込む自然光と、白を中心に選んだ素材や置かれる家具などの装飾が見せる多彩な表情が開放感を演出します。実際に訪れて、言葉や写真だけで伝えることが難しい空気感のようなものを感じて頂ければ幸いです。
【PROFILE】
藤井直也デザイン事務所 代表
2002 ケーオーデザインスタジオ
2010 藤井直也デザイン事務所
REFERENCE WORKS:参考作品
※掲載の写真は、アルコード川崎 モデルルームタイプAを撮影したものでタイプにより間取り・仕様は異なります。また、オプション品・オプション仕上・家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。