多彩なマテリアルが心地よく融合し都心にふさわしいスタイリッシュな美しさを生み出しながら、
穏やかな空気が流れる地に調和する落ち着きを放つ風格ある邸宅。
コンサバトリーという新しい考え方を取り入れたことで、外観デザインにも独創性が生まれました。
各居室の大きな開口面がスタイリッシュな印象を創出。また、重厚なタイルなど様々なマテリアルを組み合わせることで風格ある気配を漂わせます。室内空間の窓際に「+α」の空間を生み出すコンサバトリーを導入したことで、外観に立体感とリズム感を生み出しました。
グッドデザイン賞受賞:デュフレベース成城
「集合住宅に一歩進んだ美しさと快適性を」というコンセプトの基、快適な機能と上質なデザインをひときわ高い次元で融合させたこだわりのサッシ。外観と一体となった建築美にこだわり、リズムのある整然とした窓デザインを実現。外からも内からも美しい窓辺を創出し、開放的な暮らしをかなえます。
外観にはグレーの45二丁掛けタイル、深みのあるベージュ色のタイル、また艶のあるブラックタイル、コンクリート打放しなど、様々なマテリアルを組み合わせながら、ひとつの美しい景観を創造。さらにはガラスやバルコニー手すりの縦格子など、都心らしい洗練と風格の、両方を描いています。
邸宅としての格式や品格を表現しながら、単に重々しいわけではなく、現代的な印象を持たせるために、せっ器質のボーダータイルによるフレームを形成し立面を分節したファサードデザインとしました。外観はコンクリートの打ち放しの仕上げにし、素地の美しさや潔さを表現。都心という立地特性上、植裁計画にもこだわり、美しさを主張しながら、潤いある景観を創出しています。
都心を縦横無尽に躍動し、帰り着いたあなたを迎えるのは、
一瞬にしてプライベートタイムへと誘う、どこまでも上質で、気品あるエントランス空間。
植裁計画や内廊下の採用など、敷地内では常に穏やかな気持ちで過ごせるようプランニングしています。
都心だからこそ大切なこと。それは、敷地内に一歩でも足を踏み入れた後は、寛ぎある空間であること。そのために、上質であり、上品であることにこだわり美しさを追求。幾重にもマテリアルを組み合わせ、重厚でありながらアーティスティックなエントランス空間を創出しました。
エントランスから建物内へと入った後は、私邸の玄関に辿り着くまで外気にふれることはありません。カーペット敷きの美しき内廊下を歩き優雅にプライベート空間へ。ホテルライクな上質な空間を演出しながら、風雨なども気にせず歩ける機能性も兼ね備えています。
新宿と渋谷を使いこなせる地でありながら、落ち着きある住環境を享受する地だからこそ植裁にもこだわり、
都心に潤いをもたらす木々や花々を豊富にそろえました。